令和8年度第2回就労支援講座は障害のある方向けとして「フィットネスから学ぶ~無理なく、やさしく、自分のペースで~」をテーマに、講義と実技を実施しました。
講義ではフィットネスを通じて、体を動かす事も「休養」の一つであるとの認識を講師・参加者と共有しました。首・腕・足・腰の動きを用いて、無理なく、少しずつ、できる範囲で始める事で、心身のセルフメンテナンス力の向上を目標としました。日頃より、肩こりや腰痛等の体の不調や緊張や不安で集中力が途切れる等の“ストレスの違和感”に早めに気づく事ができればストレスに対しての自己改善策の選択肢を増やす事につながり、その先の大きな乱れを減らすことにつながることを学びました。
実技は首(頭を左右に倒す・振り向く・上下に動かす)・腕(横から上げる/前から上げる)・足(上げ下げ)・腰(両手を身体に巻き付ける/前屈/反らす)の立位での全身エクササイズを実施しました。座位の姿勢から講師が実際に体現しながら骨盤を動かす、腰痛改善の呼吸を整え、姿勢を正す動きを行いました。長時間、同じ姿勢を取り続けると、筋肉や内臓に負荷がかかりストレスにつながる事を学びました。
最後に、今回のフィットネス講義全体の振り返りを行いました。また身体の軽さ、重さなどの変化の確認を行いました。また、参加者同士で感想を話し合いました。参加者より、習い事で学んでいる“シンクロナイズドスイミング”と動かしやすさの共通点があるとのエピソードを共有することで心や気持ち、気分の変化も確認することができました。参加者の表情も良く、ストレッチ後の変化を実感しているとの意見が多く、質疑応答も複数の質問があり、講義と実技を通して自分の休養の取り方を学ぶことができました。