第3回2024年11月25日

「働く 羽ばたく 千代田」精神障害(発達含む)の雇用の質向上における具体的な取り組み・工夫点~やりがい、活躍、戦力化、キャリア形成~

誰もが自分らしく働ける地域共生社会の実現を目指して


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【講師】
第1部 地域交流会/講演会
「精神障害者雇用の就労定着&現場マネジメントのヒントを得る~実態調査から~」
株式会社パーソル総合研究所 シンクタンク本部研究員 金本 麻里氏

第2部 地域交流会/講演会
「障がい者雇用における配慮と工夫~「従業員が日本で一番働きやすい会社になる」ために~
株式会社オープンアップウィズ 代表取締役社長 佐野 裕己氏

障害者雇用における精神・発達障害者の就労支援
株式会社LEOC 障がい者キャリアセンター 本社・在宅採用担当 笹尾 京子氏

第3部 パネルディスカッション・事前質問の回答
第1部、第2部登壇者 
ディーキャリア秋葉原オフィス 関氏
千代田区障害者就労支援センター 村田

 令和 6 年11月 25 日に令和6年度障害者就労支援フォーラムが開催されました。第1部では金本麻里氏より精神障害者雇用の実態調査から見えた企業、当事者、上司同僚の課題について提示し、よりよい雇用の実現のために、それぞれの取り組みのポイントについて講演されました。現場だけでなく、経営層、採用担当者、全体理解、社内外の支援者の4つの要素を巻き込みながら推進することが、精神障害者雇用のポイントと強調されました。

 第2部では2つの企業より、障害者雇用における取り組みについての話がありました。佐野裕己氏からは「従業員が日本で一番働きやすい職場になる」をミッションとして掲げ、精神障害者の不調は基本的なことと捉え、それをどのようにケアし、リカバリーしていくのか等、社内の制度やカウンセラーの支援運用など、具体的な説明がありました。笹尾京子氏から過去の事例を基に、障害者雇用における配慮や工夫をどのように築いてきたかの説明がみられ、長期安定就労には長期的なプランニングが必要であるとの訴えが見られました。

 第3部のパネルディスカッションでは障害者雇用に関わる多様な視点からの議論が展開されました。

 今回の講演では障害者の雇用に関する課題への理解を深め、配慮や工夫をしていくにあたって蓄積したノウハウを活かして醸成をしていくこと、社内外の連携を重要とした障害者の就労に関わる全ての関係者に対して具体的な行動を促す内容となりました。