第3回2024年01月19日

障害のある方の「働く」を考える ~医療から就労の実践事例と近年の法制度を踏まえて~

誰もが自分らしく働ける地域共生社会の実現を目指して


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【講師】
第一部 地域交流会/講演『障害のある方の「働く」を考える』 ~医療から就労の実践事例と近年の法制度を踏まえて~
看護師 加藤 公一氏
葛飾橋病院 精神保健福祉士・訪問型職場適応援助者 澤 麻衣子 氏
葛飾橋病院 ピアスタッフ 高津 真菜 氏
牧田総合病院 作業療法士 田中 由紀 氏

第二部 トークセッション・パネルディスカッション『医療と福祉の連携について』
第一部登壇者
ウェルビー秋葉原駅前センター センター長 塚本 祥気 氏
HOPE神田 理事・施設長 山本 太郎 氏
ディーキャリア秋葉原オフィス 管理者・サービス管理責任者 關 大輔 氏

令和 6 年1月 19 日、千代田区にて障害者就労支援フォーラムが開催されました。千代田区では「千代田区障害者就労地域連携ネットワーク連絡会」があり、地域の障害者就労支援に関する課題を話し合い、情報共有や連携を通して障害者雇用の未来について深く考え、 議論する貴重な機会として年3回連絡会を開催しております。 障害者の就労支援は、専門性とネットワークという二つの重要な柱に支えられています。専門性は、日々の経験から蓄積される知識とスキルを意味し、適切な支援の提供に不可欠です。 一方、 ネットワークは、情報の共有と新たな機会の創出を可能にします。今回のフォーラムは、これらの資本をさらに発展させ、障害のある方が社会で活躍し、自立した生活を送るための新たな道を探求するための出発点として発案され、地域への発信として就労支援フォーラムが発案されました。